Harvest.

アパレル業界経験有りの元インテリアスタイリスト。現在はカフェでごはん作ってます。経験を基に、おしゃれで遊び心のあるライフスタイル情報をお届けします。

海外インテリアで大人気|LEDイルミネーションを取り入れて癒しの空間を作ろう

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よく海外ドラマや洋画を観る人ならば一度は目にしたことがあるであろうフェアリーライト。
タイトルにあるLEDイルミネーションですね。
こういうチカチカしている小さい電球が連なったものです。


日本ではクリスマスシーズンによく市場に出回ることがあると思いますが、実はオールシーズン使えて、且つ簡単に海外インテリアのような空間を作るのに必須なアイテムなんです!

目次

実は安価なイルミネーション

冒頭でも挙げましたが、実は非常に安価なイルミネーション。
よく「防滴」といった、屋外用のものが販売されていますが、ACアダプターがかなり大きいことや、無駄にコードが長かったりするので屋内には向きません。

したがって、購入するならば「クリスマスツリー用」といったワードの、屋内向けの商品の方がオススメです。
設置する際に場所も気にしなくて済みます。
加えて、屋内向け商品の方が全体的に価格も抑えられていることが多いのもオススメする理由です。


100均よりも、しっかり長さのあるものがいいワケ

最近は100均でもおしゃれなインテリアアイテムが販売されていますね!
ROOMCLIPなどでうまく活用されている方を目にしますが、本当に海外インテリアが好きで、再現したいならば、参考までにしておきましょう。

実際に設置した時のイメージが湧きやすいと思いますが(実際に日本の間取りで、建具なども日本のものであるため)目指すのは海外インテリアシーンです。
好きな映画のワンシーンなど、一時停止したり研究をしましょう。
そっちを再現する方が絶対に気分良く生活ができるはずです。

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話が反れてしまいましたが、何が言いたいかというと、電飾関係はケチるとしょぼくなります。
なので、ここはしっかりと長さのあるものを選びましょうね!
色は電球色がオススメですよ!

設置場所は?どこでも映えるイルミネーション

気になる設置の場所ですが、正直どこでもいいんです。笑
これ、全然適当に言ってるんじゃないですからね。
じゃあ、例えて挙げて行きますね。



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出典:https://stylehaus.jp/articles/3767/

寂しくなりがちな壁に、クリップを使って写真やポストカードを飾るのは定番ですが、イルミネーションを設置することによりワンランク上のオシャレ空間を演出していますね。
賃貸でも簡単に始められる好事例です!



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出典:https://folk-media.com/288413

先ほど挙げた実例に、床にまで達するイルミネーションの例。
単純に足元に優しい光があるとリラックスできますね。


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出典:http://www.classicaltents.com/blog-1/2016/3/18/lave7dc6o0pzx2tjxh6ehl3mv1ka9d

間接照明×植物はもう鉄板の組み合わせですね!
ガラス瓶の中にワイヤー系のイルミネーションを無造作に仕込むことで乱反射したり、照らす範囲が増えることによって視覚的に楽しめる範囲もひろがりますし、やわらかい印象が強調されています。


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出典:http://kindahorny.tumblr.com/image/53993672638

カーテンをつけていない窓。
特に冬は寒々しい印象がありますが、こうしてイルミネーションを使うことにより、洗練されつつも温かみのある表情に仕上がります。
キッチンの窓やトイレの窓など、水周りにこうした設置をしてあげることをオススメします!
もちろん写真のようにリビングも◎です。


個人的にですが、以下の場所を探して設置することをオススメします。

  • 窓やアートなどの縁があるものに沿わせる
  • ベッドルームの枕の上あたりにラフに設置
  • 足元など暗くなりがちな部分を優しく照らす

これを意識すれば間違いは無いです。実際に海外インテリアシーンを見るとこんなとこに!?(バスルームとか)って思うような設置をしている人も見かけます。

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出典:https://elv-s.blogspot.jp/

自由な配置でも、こんなにセンスのいい空間に仕上がるんですよー!

優しい照度でリラックス効果も

特にくつろぐリビングや、ベッドルームには照度が控えめなイルミネーションは相性がいいです。
今は点滅のパターンを設定できるものも多いです。
フェードアウトしていくような点滅のパターンや、点滅を全くさせないというのも、常夜灯の役割を果たしますね。

LEDの場合、熱を発しないのでうっかり付けたまま寝てしまっても電気代の心配や火事の心配も少ないのが魅力の一つです。

おわりに

いかがでしたか?
LEDイルミネーションを取り入れることによってグッと海外インテリアシーンに近づくことが感じられたかと思います。
引越しや模様替えをする際にも簡単に印象をを変えられますし、なにより家具のようにかさばらないので気軽に取り入れられるのがハードルも低く始めやすいのではないでしょうか?

最大の魅力は、コストを押さえながらもオシャレに見せられるところかな、と個人的には思います!

四季問わず使えるLEDイルミネーション、ぜひ!取り入れて海外インテリアのような空間を作ってみてくださいね!