いらない物リストを考えてみた結果、未来の道筋が見えてきた
今やりたいことがあるのに、それに向かって前進できないあなたへ。
気持ちはすごくわかります。
ぼくもつい1ヶ月前までは、模索し、停滞していました。
そこで気がついたのが、ブレーキを効かしているには自分自身だということ。
現状を打破するために、自分の中にある「いらないものリスト」を作ってみてはどうでしょうか?
目次
いらない物:自分を止めるブレーキ(周りからの期待)
周りからの期待
新しく何か始めようと思ったとき、誰かに相談したりしますか?
ぼくはしません。
っていうか、大体相談するときって、もうやるって決まっていて、背中を押して欲しいだけの人が多い気がします。
そこで反対されたり、同意されたり、意見を求めるのはもうやめましょう。
自分の人生ですし、身の回りの人間という小規模な統計をモノサシにして決断するのは自分の可能性をフイにするのは危険だと思います。
親に相談するとか
親友に相談するとか
相談すること自体悪く言うわけではありませんが、「○○始めてみようと思うんだけど、どうかな?」
とか言うのは主体性がなさすぎです。
人に自分の人生の舵取りをさせちゃダメです。
そういう時こそ自分ととことん話し合って決断しましょう。
きっと、ブレーキになっているのは「他者から自分がどう思われるか怖い」
という周囲からの評価が大きいと思います。
大丈夫。
他人はそんなにぼくらのことなんて気にしてませんし、そもそも責任なんて取ってくれません。
責任を取らなくていいから甘い言葉を言ったり、足を引っ張るようなことを言うんです。
自分のことは自分で決める。テメエのケツはテメエで拭く、です!
自分で考えて、ブレーキは少しずつ緩めて行きましょう。
周りの目や批判が気になった時は心の中で「自分は他人を満足させる為に生きてるのか?自分は他人に良く思われる為に生きてるのか?」と問え。違うよな?自分が心からしたいと思える事をする為に、自己実現の為に生きてる筈だ。そういう人生を送るには周りの目や批判なんて雑音でしかない。無視でいい。
— Testosterone (@badassceo) 2017年8月20日
いらない物:「恥」という概念
「恥」の概念さえ捨ててしまえば日本人って最強だと思う。何か行動をする時に「恥」っていうリミッターがデフォルトで掛かってるもんね、日本人。リミッター解除して、人にバカにされて生きていこう。これからどれだけ他人にバカにされるか逆に楽しみだ。
— カズ(神出鬼没) (@kaz_del_sol) 2017年8月26日
ぼくは今までいちゲストとして飲み会に参加していましたが、今回自分主催で30人規模の飲み会を開きました。
もちろん協力者がいたり、ゲストに協力してもらいながら成功しました。
大勢の前で話すのなんて、通常生きていたらなかなか会わない機会ですよね。
そんな時こそビビらず、自分を押し出していいと思います。
最初は誰でもうまくいきません。
大事なのはやってみることと、失敗しても続けること。
そして毎回軌道修正していけばいいんです。
失敗することは恥ずかしくありません。
恥ずかしいことなんて何もありませんよ!
いらない物:「殻」
よく「自分の殻を破ろう」みたいな言葉や風潮がありますが、殻を破るには一旦殻に閉じこもってみる必要があります。
つまり、物理的に一人になって、とことん自分と会話をしてみることです。
赤羽雄二さんのゼロ秒思考でもありますが、今「自分が考えていることを1分の間に紙に書き出し続ける」というアウトプットの訓練をすることをおすすめします。
そうすることで、自分が今考えていることがくっきり見えてきます。
したいこと、したくないこと、いるもの、いらないものが見えてきたところで行動を始めましょう。
それが殻を破る第一歩につながります。
まとめ
今回「いらない物リスト」を考えてみて、一番いらないのは物ではなく、自分の中にある物(概念)でした。
自分の中にある余分な物をそぎ落として、もっとシンプルな思考と行動をする人間になりたいと書きながら感じました。
主体的に動いて、自分自身で考察し、周りの声や評価は無視してみましょう。
★BELIEVE YOUR トリハダ。鳥肌は嘘をつかない。(高橋歩/WORLD JOURNEY)
— 高橋歩 (@ayumu_takahashi) 2017年8月25日
ぼくはこの基本的に直感を信じて行動します。
前は何か行動する前に、頭で考える癖がありました。
それがきっかけで、悩まなくていいことで悩んだり、本当に自分が大切にしているものがわからなくなってしまった時期がありました。
頭で考えるのはやめて、自分がワクワクすることを信じて進みましょう。
そこには、モノや他人からの評価はありませんよね?
ゴールから今の自分をもう一度見つめてみましょう。
そこにはきっと、道筋ができているはずですよ!
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